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親子写真を撮ってもらった話

昨年プライベートで、親子の”日常”を撮影してもらう経験をしました。

 

節目の歳の自分への誕生日プレゼントも兼ねて

今の親子の日常を撮ってもらいたいなと思い付き、

インスタグラムでこの時期撮影可能そうな方で

あとは直感で、ドキドキしながらDMを送り依頼しました。

 

はじめましての方です。けど今こうして思い出して書いていると

ほんとうに初めましてだったっけと思う感覚。

 

どんな場面を残したいかで

私は日常的にカメラを持って子どもたちのこと撮っていたので

そんなシーンをお願いしようかとも考えたのですが

うーーん、、

やっぱり見慣れた場所で子どもと過ごした何でもない時間を残したい。

写真撮影は全てを委ね

親子3人でほんとうにただただ一緒に過ごしました。

 

そうして送られてきた写真を見てもうすっごく感動しました。

ほんとうに何てことのない私たち親子の日常の姿を、

こんなにも輝かしく残してもらえて嬉しい。

 

私は撮るのは好きですが、撮られるのは好きではないです。

そしてかわいい我が子は親が撮った写真が一番かわいいものだと

子どもの頃母から聞いていて、私もそう思っています。

けれど写真や映像表現の幅はその時代とまた変わり

たまには家族に代わって撮ってもらうのってきっと素敵な体験だなと。

子どもの成長は早く、密に過ごす時間はあっという間で短いと方々から聞くし

一緒にいるのが当たり前な今のうちに

子どもの記憶が曖昧な小さなうちは特に、子どもを撮る以外にも

親子の記録も定期的に残したいなぁと思うようになりました。

 

そんな話まではしていないのですが、

”こんな写真が欲しかった” が想像以上に詰まっていました。

 

あの日抱っこのときこんなお顔をしていたのね

よく枝拾ってたなぁ

あの時だいじにしていたのはこのぬいぐるみだったか!

などなど1年前でも発見がいっぱい。

見返していると、写真が無かったら忘れているようなことがたくさんあります。

子どもたちも

私が一緒に写っているのが嬉しそうで、それがまた嬉しいです。